2023年 4月 3日
初代フローライトFCシリーズの発売に合わせてリリースしたカメラ回転装置をリニューアルしました。
撮影機器のレボルビングをするという機能は変わりありませんが、生産性の向上を検討した結果、材質をアルミの鋳物から切削品に変更しました。これにより加工精度が向上したことでラッピング作業が大幅に短縮でき、生産能力が高められコスト削減が実現しました。外観を塗装からアルマイト仕上げにしてシルク印刷のネームを追加したことで、見た目の印象が変わりました。
ラインアップは、カメラ回転装置(TSA-102)の後継機種がカメラ回転装置M、カメラ回転装置(SKY90)の後継機種がカメラ回転装置Sになります。
※CAA = Camera Angle Adjuster
カメラ回転装置 仕様
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カメラ回転装置M
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カメラ回転装置S
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光路長 |
32.0mm |
12.3mm |
鏡筒側 |
M72 P=1.0 オス |
M55.9 P=0.75 メス |
カメラ側 |
M72 P=1.0 メス |
M55.9 P=0.75 オス |
最大径* × 全長 |
90.0mm × 37.0mm |
70.0mm × 24.9mm |
質量 |
220g |
110g |
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*突起部を除く
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