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EM-200Temma2M BL仕様 登場

2012年 4月 3日

EM-200赤道儀は、タカハシ製赤道儀で唯一赤緯体にバランスシャフトが収納できる構造になっています。これにより、組み立て時のバランスシャフトのネジ込み作業がいりません。 しかし、赤緯体に納めるためシャフトの長さに制限があり、他機種より短いため、複数のバランスウエイトを装着しても、バランスウエイトの数の割に搭載重量が稼げませんでした。 EM-200赤道儀本体のポテンシャルには余裕がありますので、もう一つの選択肢として、少ないバランスウエイトでバランスが取れるようにEM-11用のバランスシャフトを取り付けたEM-200BL仕様を用意しました。


EM-200 Temma2M赤道儀にMewlon-250CRSを搭載した場合、標準仕様ではバランスウエイトが4つ必要ですが、BL仕様なら写真のようにバランスウエイトが3つでバランスが取れます。赤道儀全体の負荷は少なくなりますが、搭載鏡筒の質量は同じですから、振動等の影響はあることをご理解いただいてご使用ください。
BL仕様はバランスシャフトが外付けで格納式ではありません。
BL仕様のバランス受けの材質は鉄です。


EM-200 Temma2M BL仕様の主な特徴

天体の導入に便利な、最高700倍速の高速駆動
天体の導入は、極軸を合わせてEM-200Temma2M赤道儀とパソコンをリンクさせれば、見たい星をクリックするだけで自動で天体を導入してくれます。一部の自動導入ソフトにある格納機能にも対応しています。自動・手動操作共に高速駆動からの停止は、赤道儀にショックを与えない台形駆動をしていますので、ギアに余計な負荷をかけません。

赤経・赤緯モーターと電子回路を全て赤緯体に内蔵
EM-200Temma2M赤道儀は、赤経・赤緯駆動用の各モーターとそれぞれの駆動ギア、そして駆動用電子回路までも全て赤緯体に内蔵されています。これにより外付け部品が無く、赤道儀と繋いだ小型のコントロールボックスで高速駆動とガイドの修正と駆動モードの設定がおこなえます。

高精度極軸望遠鏡を内蔵
EM-200Temma2M赤道儀には念入りに調整された歳差補正目盛付時角早見式極軸望遠鏡が内蔵されていますので、誰でも素早く精密な極軸セッティングができます。

主な仕様
・駆動周波数:100PPS
・最高速:恒星時の700倍
・使用電源:DC12V
・搭載質量:約 17kg
・本体質量:16.5kg
・付属ウエイト:5kg X 2


税抜価格
EM-200Temma2M BL仕様 (受注生産)
¥494,000
お持ちのEM-200赤道儀の改造
¥20,000
バランスシャフト(EM-11用)
¥7,800
    ※改造費にバランスシャフトは含まれません。必要に応じてお求めください。
    ※改造部品だけの販売はいたしません。


発売日
2012年 4月 5日